エジプト香油

エジプト香油は、精油がジュースだとしたら、スムージーくらい濃厚で、魂の栄養となるくらい素晴らしいものと言われています。

前職で私は、天然でハイレベルな精油を使った製品を扱っていたので、合成香料の香水や柔軟剤の香りを嗅ぐと、いつも頭が痛くなったり気持ち悪くなったりしていましたが、このエジプト香油はとても濃厚な香りなのに、全然不調が起こらなかったんです。

これほど濃厚なのになんで?!本当にスゴイことだと思いました！

精油はおもに水蒸気蒸留法で作られてますが、エジプト香油は、大理石の臼を引いて作られているそう。それは、王族や神官しか使えない大変高級なものだったそうです。

かのクレオパトラは、ジャスミンを愛用していてその催淫作用で敵国の王を惑わしたとか。

そうそう、いつもクローブのお風呂に入っていたそうですよ。

エジプト香油は、とてもパワフルなので、中途半端な気持ちで使うと逆に苦しくなるという話も聞きます。使うご本人が、本来の自分に還るための試練や課題解決のための出来事が起こったり、逃げていたことに向き合うように強制的にさせられたりすることもあると言います。

もちろん、願い事を叶える、願望実現に対しても、強力にサポートしてくれます。

そんな貴重で高級なエジプト香油を、一般人である私たちがこんなに自由にいろいろと試せるなんて、本当に幸せなことだな～って思います。

元々古代エジプトでは、ファラオや女王、神官しか使うことができない､とても貴重で神聖なものだったわけですから。

この時代に、この日本に産まれているからこそ出逢うことができ、このように簡単に手に入れることができているし、それを生活に活用できるという素晴らしい経験をさせていただいてるんだなぁと、つくづく感動する毎日です。

そう、もう一つ驚いたことは、古代エジプトでは、香油を飲んで産まれてくる赤ちゃんが男か女か見分けたそうです。もう、凄すぎますよね！香油を飲んで尿を葉っぱとかにかけてその反応で性別がわかったらしいです。古代の叡知は本当にスゴイ‼

現代のエジプト人は、どうやってこういった叡知を活かし、素晴らしい繁栄をもたらしていたのか知らなくて恥じているところもあるそう。

神殿は何千年もたった今でも当時使った香油の香りがするところもあるそうです。

やっぱりエジプト香油ってすごいです！